Googleマップの話を
この前書いていて思い出した事。備忘録。
小学校に上がるまでに住んでた場所は、その後越した家まで徒歩10分足らずの場所でメインの通りから入り込んだ場所だったから、それ程多くの車が通る事もなく、ベビーブームのせいか幼稚園の友人、近所の友人、兄の友人たちもたくさんいて、細かく覚えては居ないが、家から出たり、公園に行ったり、お菓子を買いに行ったりすれば、知ってる人に会わない事はあり得ない感じだったと思う。子供がいっぱいいた。
それはどうでもいい。書く必要もなかった。
で、この町はとにかく高低差がある小さな面白い町だったのだが、特に珍しいものがひとつ。
坂が当然そこかしこにあるわけだが、一部完全に谷というか切り立ったような地形になっていて、その断面部分が裏の地区の家々からは壁のようになっていて更に、そこは高い土地の深めの地下部分でもある。
断面は低い土地の一つの家の庭に面していて、大きめの窓がいくつもあり、中は部屋のようにしっかりとした空間があり色々家具みたいなものも置いてあったように思う。
うろ覚えではあるが、住居といった感じではないが、全く使われてない感じではなく、日常使いされている空間に見えた。物置とか事務所的に見えた気がする。
だが、これもどこまで現実なのか定かではない。
5歳くらいまでの記憶で、夢や想像が上書きされているのかもしれない。
たまに思い出してはモヤモヤしている。
兄に聞くしかないんだな。
次の機会に忘れずに。