過去を
偲んだり、手繰ってみたり、巡らしてみたりするのは、いろんな感情を取り出せたり、再現したり、俯瞰から味わったり色々味わうことはできる。
かと言って戻りたい過去なんて全然ない。子供時代が幸せだったなんて別に思わない。不幸だったとも思わない。
ただ子供にとって大人は、親は、他人は理不尽なものなのでそれを無理矢理飲み込んで、消化しようとしながら過ごしてきたのであって、二度と戻りたい訳ではない。
写真に残ってるような場面場面は一方面のキラキラしたものなので、客観的には幸せそうなものだ。
多分、部分部分幸せだったんだと思う。
そんなもんだ。
そして過ぎ去ってしまったもの、それが全てで
只、振り返ることしかできない迫り来るもの?
文字通りだね。